【東国三社の旅】鹿嶋市唯一の観光スポット?「鹿島神宮」の魅力
タイトルで少々言い過ぎてしまいましたが、茨城県鹿嶋市随一の観光スポット「鹿島神宮」に行ってきました。
なんだかんだで、今回の茨城ぶらり旅の最終目的地でもありました。少々ハードルを上げるため私は一切リサーチせずに訪れたのですが、全く期待を裏切られませんでした。
そんな鹿島神宮の魅力をお伝えしたいと思います。
・東国三社とは?
鹿島神宮は千葉県香取の「香取神宮」、茨城県神栖市にある「息栖神社」とともに東国三社と呼ばれています。鹿島神宮は三社の中で一番規模が大きく、観光地らしい雰囲気が漂っていました。
鹿島神宮は約600もの神社の総本山で東国三社のひとつである息栖神社も鹿島神宮の摂社にあたります。
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千葉県と茨城県を結ぶこの東国三社はパワースポットとしても有名なんだそうです。
・観光地オーラ
鹿島神宮の周辺は観光地特有の昔ながらのお土産屋さんや飲食店が建ち並んでいました。
私の苦手な有料駐車場を勧めてくるグイグイ系のおばさんも居ましたが、少し離れたところに無料の駐車場があるのでそこに車を停めました。
この無料駐車場でも境内の入り口である大鳥居まで300メートルの距離です。平日のお昼前で半分ぐらい埋まっていたので、週末や行事の際は混雑するかもしれませんね。
・広大な敷地
この大鳥居は東日本大震災で倒壊してしまったものに代わり平成26年に完成したそうです。境内にある杉の木で作られた木製の鳥居です。
広くて緑が溢れる鹿島神宮の境内はの広さは、公式ホームページによると「東京ドーム15個分」というあの有名なピンとこない例えで表記されています。ピンとこないけど15個分は広いんだろうなぁ。
大鳥居の近くに居たガイドさん曰く「境内は緑に囲まれてるから外より3°涼しい」そうです。実際に境内に入るととても涼しく7月末の日中とは思えないぐらいでした。
実際のところ、ほんとに広すぎて一周しませんでした。大鳥居から入り、鹿を見て引き返しました。
ちなみに公式ホームページによるとGoogleストリートビューで境内を散策できるそうです。まだ訪れた事が無い人にはオススメしませんが、一応リンクを貼っておきます。
境内案内ー鹿島神宮
さざれ石
鹿です、奈良の鹿とは違い放たれていません。ここの鹿は犬がNGらしいです。
こちらが鹿島神宮の本殿です。香取神宮のような派手さはありませんがこちらもとても立派でした。
・まとめ
鹿島神宮の境内はとにかく広くて緑が豊かです。また機会があれば立ち寄りたいと場所です。
東京からのアクセスもよく、東京駅から高速バスも出ています。正直言うと「高速バスが出るほどすごいの?」と思ってましたがとても立派な神社でした。
余談ですが、お土産を買うなら大鳥居から一番近い「大神商店」がオススメです。少しだけグイグイ系のおばあちゃんが1人で営業してましたが、とても感じの良い方でした。「鹿嶋は何も無いからねぇ」とぼやいていたのが印象的です。
鹿島神宮
所在地 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
TEL 0299-82-1209
ホームページ 鹿島神宮
アクセス
・高速バス 東京駅から約2時間
・電車 鹿島線鹿島神宮駅から徒歩10分
・自動車 有料駐車場60台、無料駐車場55台、臨時駐車場(混雑時のみ)330台
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