ストイックな語学留学が出来れば英語上達への近道
以前も英語について少しお話ししましたが、懲りずにまたお話ししたいと思います。
英語の勉強は気楽に! 勉強法超初級編
今回はストイックな人向けの語学留学のお話です。ちなみにこれは私の体験ではなく出来たら合理的だなぁと思うやり方です。
ズバリ! 「郷に入っては郷に従え」
私はワーホリで知り合った中で一番ストイックだった友人のお話なんですが、彼は当時30歳でワーホリビザが使えるギリギリの年齢でした。そのせいもあり、英語への姿勢はとても熱心でした。
オーストラリアに到着したときの英語レベルは私と同じくとても海外では通用しない段階でした。しかし陽気な性格だったこともあり海外生活はすぐに慣れたそうです。
彼は一時期、日本人との交流を避けて語学学校の外国人と遊んでいたため英語中心の生活を送っていたのですが、ここすごく重要。
母国語シャットダウン!!
日本語を使えない環境に身を置けば英語のスキルは勝手に伸びていくのです。
ただこれはものすごく不安だし難しいことだと思います。でもこれが出来れば外国語のスキルは確実に身に付きます。(やっていない私が言うのも申し訳ないのですが)
私のような陽気ではない人間でもバーで現地の人とおしゃべりする事はよくありました。正直、半分ぐらい何言ってるかわかりませんでしたが、これも立派な勉強です。
日本にも居るストイックな外国人
プロ野球オリックスバッファローズのフランシスコ・カラバイヨ選手の日本語が最近話題になっていますね。
カラバイヨ選手はベネズエラ出身でアメリカのマイナーリーグ、日本の独立リーグを経て現在プロ野球で活躍しています。母国ベネズエラの公用語はスペイン語ですが英語も話せるそうです。
日本の独立リーグ時代、通訳が居なかったため独学で日本語を学んだとの事です。周りにはスペイン語を話せる人は居なかったため日本語が自然と身に付いたのではないでしょうか。
今では本人が通訳を出来るぐらいの日本語を話しています。
こちらの動画2:25あたりからインタビューに答えていますが、全く違和感がありません。
まとめ
英語に限らず外国語を身につけたければ母国語を使えない環境というのがベストだと思いますが、性格上向いていない人(私もその中の一人)も居るので無理してやると嫌になってしまうので気をつけてくださいね。
これから本気で外国語を学びに語学留学される方はぜひやってみてください。きっといい結果につながると思います。
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