ワーホリで海外旅行保険は本当に必要なのか?
ワーホリや海外留学に行く際、気になるのが海外旅行保険ですよね。
私は心配性なのでオーストラリアへ行く前に保険に加入し、実際に何度かお世話になりました。しかし私の周りには意外にも保険未加入者が多かったです。
あくまで保険なんで何もなければそれがなによりなのですが、いざ事故や病気が起きたときに誰にも助けてもらえないというのはとても不安だと思います。
海外旅行保険の種類
短期、中期の旅行や留学の場合、クレジットカードに付いている海外旅行保険などで十分なのですが、保証期間は90日となるため1年単位の海外生活には向きません。
保険を選ぶ時に一番気になるのはまず会社選びですね。
私はAIU海外旅行保険を契約していました。海外旅行保険が強い会社です。AIU保険会社
私の友人が当時保険屋さんだったので相談したのですが、同等のプランで友人の会社(大手)より少しだけ安かったのでそこを選びました。
他の会社はめんどくさかったので、パンフレットすら見てないので実際どこがいいかはわかりません。
プラン選び
プランは各会社ごとに異なるのでこれも何とも言えませんが、私が最も気にした部分は携行品と生活用動産の2点です。
渡航先にもよりますが、スリや盗みが全くないとは言い切れませんからこの2点は補償されるプランがおすすめです。日本ほど安全な国はありません。
それと歯科医療は通常の治療に含まれない事が多いそうなので歯が健康でない方はこれも気をつけた方が良いですよ!
気になる保険利用の実例
では実際に私が利用した例を紹介します。
私はオーストラリアで胃腸炎にかかりました。原因は不明でしたが、おそらくナマモノを食べたときにあたったのではないかと…
いざ、病院へ!と思ったのですが当時英語が全然話せなかった私は、インターネットで調べた日本語が通じる病院を探し予約をしました。
予約の電話で「通訳は必要ですか?」と聞かれたので「お願いします」と即答しました。
そちらの病院は日本人の受付と通訳の方がいらっしゃったので、無事診療を終える事が出来ました。
後々調べてみたところ、治療費と通訳の費用で200ドルほど請求されていました。普通の病院ではないのでそれぐらいは覚悟しておいた方が良いでしょう。
この時保険利用で、その場でお金を払う事もなくスムーズに診療を終える事が出来ました。
病院にお世話になったのはこれ一回きりでした。結果「保険が役に立った!」と喜ぶほどではありませんでした。
私の場合はこんなもんで済みましたが、事故やケガ、携行品の盗難なども考えられますから入っておくにこした事はないと思います。
冒頭に書いた通り私の周りは保険を契約していない人も多かったのですが、私のような心配性の方はぜひオススメします。
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