おやしらず抜歯後の痛みの正体「ドライソケット」の治療レポート!
私のおやしらず抜歯体験ですが、発見から早くも3週間が経ちました。さらに抜糸して10日目になります。
親知らずが虫歯になったので治療レポートやります! part1
おやしらずの抜歯、本当に痛くないの? 治療レポート part2
おやしらずの抜歯後は本当に痛いのか?抜歯後の生活と市販薬
先日、抜糸を済ませようやく口の中の異物がすべて取れた状態になりました。
抜糸して1週間になるのですが、なかなか痛みがひかないと説明をするとドライソケットの恐れがあるとのこと。
ドライソケットってなに?
ドライソケットとは抜歯後に出来た穴が上手くふさがらず、骨が口の中で露出している状態の事で強い痛みがあります。
下のおやしらずを抜いた際、5%以下の低い確率で発症するそうです。
穴がふさがらない原因は、抜歯後の出血から出来る血餅(かさぶた)が上手く出来なかったりうがいなどによりはがれてしまう事が多いそうです。
主な原因は
・過度なうがい
うがいにより血餅が流れてしまうことがあるそうです。うがいは軽くすすぐ程度にしましょう。
・飲酒や入浴で血行が良くなってしまう
出血が止まらなくなると血餅が出来にくくなるそうです。
・喫煙やストローなど吸う動作
吸う動作をすると一緒に血餅が取れてしまう恐れがあります。さらに喫煙は血行を悪くするため、悪い事だらけです。
・せきやくしゃみなどの衝撃
衝撃で血餅がはがれる事がまれにあるそうです。風邪を引いているときは抜歯は避けた方が良いですね。
・血圧が低い
血圧が低いと出血が少なくなり血餅が出来にくいそうです。
このような原因が多いそうです。
ドライソケットは治療が必要な場合と自然に治る場合があるそうです。歯肉が自然と盛り上がってくれば治療は必要ないのですが、放っておくと骨に細菌が入って炎症を起こす場合もあるそうなので歯医者さんに判断してもらいましょう。
ドライソケット治療レポート
どうやら私はドライソケットを発症してしまったようです。
一度だけ運動をしてしまったのと、過度なうがいが原因のようです。
数回、消毒のため歯医者さんを訪れましたが痛みが引かないので治療する事になりました。
治療法は抜歯後の穴を引っ掻いて人為的にかさぶたを作るという想像しただけで痛そうな治療法です。
治療の際、麻酔があまり効いておらず抜歯のときより痛かったのを覚えています。この治療を行うときは、しっかり麻酔をしてもらった方が良いですよ。
まとめ
というわけで、現在2度目のかさぶた作りをしています。今回こそ、かさぶたが流れないよう安静に過ごしたいと思います。
喫煙も良くないとの事なので、しばらくの間控えようと思います。
治療が長引いてしまっていますが、あまり出来ない経験をしているということでプラスに捉えていきたいと思います!
完治したらおやしらずシリーズをまとめたいと思います。
それではこのへんで!
2015-08-02 | Posted in 備忘録 | No Comments »
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