タイで辛い料理を食べ過ぎて腸がやられた時の対処法
先日タイへ旅行に行ってきたわけですが、困った事に私の身体はタイの辛い料理にやられました。
タイ料理も辛い料理もすごく好きなんですが、食べたあとが恐ろしい。ほとんど毎日お腹の調子が悪かったのです。
こんなことではせっかくのタイ旅行が楽しめないので、対処法を書き残しておきたいと思います。
本場のタイ料理は唐辛子多め
日本では結構な回数食べてきたタイ料理ですが、タイで食べるタイ料理は辛さが全然違いました。
唐辛子の量が多いのか、それとも唐辛子の種類が違うのか。
ワタクシの大好きな”ガパオライス”は特にでしたが、唐辛子が目に見えて多く感じました。
同行した友人が食べていたグリーンカレーも日本で食べるグリーンカレーとは違い、とんでもない辛さでした。(お店にもよると思います)
個人的には辛い料理はわりと好きなのですが、身体には少なからずダメージが残ります。
今回のタイ滞在中は動けないほどの不調ではないものの、何をしようにも若干調子が悪い状態が続いていたので、何となく気になってしまうという地味なダメージでした。
RPGゲームでいうところの毒状態に近い感覚です。
ちなみに帰国後2日目に毒状態は回復しました。
それでも辛い料理を食べたいときは?
それでもタイに行ったら本場のタイ料理食べたいですよね。
そんなときの対処法をご紹介したいと思います。
ただこの手のネタは個人差がありますのでご了承ください!
1.乳製品
これが一番手っ取り早いやつですね。
牛乳やヨーグルト、チーズなどに含まれるカゼインが下痢対策に効果的です。
インドカレーやで出てくるラッシーも同様ですが、刺激から胃腸を守ってくれます。
ワタクシ、タイの滞在中やたらと牛乳を飲んでいました。
しかし、乳製品の摂り過ぎで逆に下痢をする可能性もあるのでお気をつけ下さい…
2.サプリメント
胃腸の調子が悪いと、刺激物でさらに状態を悪化させる可能性もあります。
まずは整腸剤やサプリメントで、腸を健康に保っておけば辛いモノにも耐えられるかもしれません。
こちらは食後に噛んで服用するタイプです。腸といえばヤクルトです!
「カスピ海ヨーグルトの生きた乳酸菌が1粒に20億個以上」というなんだかピンと来ないコピーですが、カスピ海ヨーグルトに含まれる乳酸菌は生きたまま腸に届く優れた乳酸菌だそうです。
また食物繊維も含まれており、便通改善にも良さそうですね。
3.油物を控える
まぁ当然といえば当然ですがお腹の調子が悪いときにあぶらっこい食事はNGですね。
タイの場合、日本食も結構あります。
またタイ料理でもあっさりしたライスヌードルやカオマンガイなどもあります。
まとめ
タイの食べ物って辛さよりもパクチーのイメージが先行しているようですが、そこまで強烈にパクチーは入ってませんでした。
お店によってレシピが違うので一概には言えませんが…
日本で謎のパクチーブームが起こっているようですが、「パクチー好き」って言いたい人たちのムーブメントに見えて仕方ありません。
でもこれだけはちょっとだけオススメです。
関連記事
Comment