ポケモンGOを否定する人たちの正体は?
全世界で大人気のスマートフォン向けアプリ“ポケモンGO”が日本に上陸して1週間が経とうとしています。
配信初日、ランニング中にすれ違う老若男女なポケモントレーナーの方々はスマホ片手に歩き回ったり急に立ち止まったり。若者だけと思いきや、かなりお年を召された方もモンスターの捕獲に精を出しているのを見て衝撃を受けました。
かくいう私も冷やかし半分ネタ作り半分でインストールしてみましたが、なかなかハマらず未だに新人トレーナーのままです。
ポケモンGOを煙たがる人たちとは?
そしてここ数日気になってた、ポケモンGOに対する批判的な記事やコメントの数々。これに対し、私が愛読している永江一石さんのブログではこんな記事が。
マスメディアがポケモンGOのネガキャンばかりやるのに違和感ありませんか?
“単に流行りものに否定的な目を向ける意識高い系の人”や”新しいものを受け入れない年配の方”も居るとは思いますが、主な原因は広告業界ではないかって事です。あくまで考え方の一つだとは思いますが。
たしかに肯定的な記事やニュースって否定的なものに埋もれてますよね。運転中ポケモンGOで事故、若者の深夜徘徊(若者じゃない人もいるけど)、ゴミの残置などなど次から次へと出てくる。
ポケモンGOで自転車乗りながらやってるやつは、普段から自転車乗りながらスマホいじってるし、車を運転しながらポケモンGOやってるヤツは普段から運転しながらLINEやってる。それだけのことなので、法律で定められた取り締まりをちゃんと強化してほしい。
— Isseki Nagae (@Isseki3) 2016年7月25日
このツイートの通り、今に始まった事ではない。夏フェスやお祭りにだってゴミをポイ捨てする人は現れます。
民度の低い人がポケモンやってる=ポケモンやってる人は民度が低い
みたいな報道は違和感を感じてしまいます。民度の低いユーザーなんて広告打ちまくってるソシャゲにも山ほど居るでしょうに。
別に私はポケモンGOをかばうつもりは無いんですが、永江さんの記事には共感です。
スポンサー様あってのマスコミ
これはメディア全般に言える事。新聞や民放のテレビ局はスポンサーが居ないと成り立ちません。
ポケモンGOは一つの例に過ぎませんが、マスコミ(スポンサー)にとって都合の悪いモノはひたすら叩かれる。
単に流行りものが嫌いで否定的な意見を言う人も居ますが、スポンサー様(スマホゲームの会社)のためにポケモンGOとそのユーザーを叩くメディアがいるのも事実。あまりにあからさまなので平凡に生きている私も気になってしまいます。
しかしこのネガティブキャンペーンってどこまで効果があるのか疑問です。
現にポケモントレーナーの人たちは否定的な記事を素直に読んで「ポケモンGOは危険だ」とか「運転しながらポケモンGOをやるのはやめよう!」ってなるんでしょうかねー。
結局”スポンサー様”と”新しいモノ嫌いの人たち”が喜ぶだけなんじゃないでしょうか。
おわりに
さてポケモンGO批判を否定的に見てきたわけですが、最後にこれだけは言っておきたい。
ポケモンGOは他人に迷惑をかけない程度に楽しみましょう。
ポケモンGOユーザーの一部が他人に迷惑をかけているのも事実。
運転しながらor自転車に乗りながらポケモン捕まえてる人は人身事故を起こす前に検挙されてください。
今後ポケモントレーナーのモラルが試されますね。
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